
こんにちはノギーです。
このブログでも何度か取り上げているように我が息子はぷちドラゼミ時代からドラゼミを受講していますが、小学校入学に合わせてめでたく(?)ドラゼミ小学1年生コースを受講することになりました。
ドラゼミは100マス計算で有名な陰山先生が監修しているだけあって、繰り返しの教材もあってとても満足しています。
ただ、その100マス計算のプレ版というべきものが小学1年生の5月号についているのですが、そこで我が息子は躓いてしまいました。
ドラゼミの内容を簡単におさらい
ドラゼミには、国語と算数それぞれ毎日する問題がついていて、国語は音読、算数は計算という構成になっています。
そのほかに国語、算数の問題集がそれぞれ10回分と、発展問題がそれぞれ2、3回分という内容になっています。
毎日する算数はその部分をコピーしたりして使うようになっているんですが、5月号が100マス計算のプレ版というべき内容でした。
繰り上がりのない計算をするという内容です。
2分で全問正解は我が子にはハードルが高かったようで・・・・
これが、結構ハードル高くて2分以内に全問正解を目標にするんですが、我が息子は最初にやったときは15分弱かかってしまいました。
翌日は、なんとか全問するよう取り組んだのですが、3日目からは、全問解こうとせず、プンプン怒りながら取り組むといったかんじでした。
私の作戦
そこで、私なりに考えてとりあえず1の段と2の段だけすれば良いということにして取り組ませたのですが、なかなか上手くいきません。
なんだかんだと言っては、机に向かわなかったり、やっと取り組んだとしても、計算を途中でやめたり・・・・
一つの段ができれば、「昨日より早くなったね。」、「明日は、もっと早くなれるよ」なんて励ましたりおだてたり・・・
私の読んだ書籍なんかによると、ここで子供は「そうだオラやればできるだ!!」とか自信をもったり、ママに認められたいと頑張ったりするのですが、現実は厳しく、何を言っても逆効果・・・・
作戦失敗
それでも、調子のいい時はなんとか取り組むものの、勉強態度は極めて悪く、毎日そろそろやろうかという声掛けをすることも疲れてきました。
正直私の失敗は作戦は失敗したといえます。
ある日、あまりに態度が悪く、私も堪忍袋の緒が切れて「もう、ママは勉強は見ない」と宣言。
息子は、反省しているのかどうかわかりませんが、私の剣幕には驚いた模様。
私も反省
ただ、怒ってまで勉強させるのは本意でないし、勉強というより「学ぶこと」それ自体を嫌いになってしまうかもとあり、取り組むことへの声掛けもやめることにしました。
ただ、強い口調で半ば感情にまかせて、息子に言ってしまったことは、私も反省です。
修養が足りないですね。