
私にとってアマゾンはもはやなくてはならない存在です。
当初利用を開始したときは、アマゾンのサービス開始がそうであったようにほとんど書籍の購入でした。
しかし、アマゾンを利用するようになって数年、アマゾンで書籍を購入する機会が殆どなくなっていることに気が付きました。
その理由を明らかにしたいと思います。
この記事の目次
アマゾンの書籍購入に関する私の歴史
先ほど述べたように私は当初、アマゾンでは書籍ばかりを購入していました。しかし、やがてキンドルなるもののサービスが開始されました。
対象商品がそれほど今ほど多くなかったとはいえ、アマゾンキンドルは私にとって画期的でした。というのも、書籍が家に占める割合って結構多いもので、その量や重さは私にとって結構悩みの種だったのです。
物理的なスペースを取らないアマゾンキンドルはまさに私にとってうってつけで、アマゾンキンドルで何冊も書籍を購入したものでした。
しかし、アマゾンキンドルにもデメリットが2つありました。
アマゾンキンドルのデメリット1
スマホばかり見ているように思われる。
別に私がスマホばかり見ようが、テレビばかり見ようが誰の迷惑にもならないので、一向にかまわないのですが、我が家には二人の息子がいます。
彼らがママはいつもスマホばかり見ていると思われるのは、教育上あまり望ましくありません。
一方、「本」を読んでいれば、彼らもきっと将来読書を人生の糧にしてくれるのではないかと思います。
アマゾンキンドルはいらないものも売れない
アマゾンキンドルは、紙の書籍よりも安いのですが、いかんせん所有欲のない私にとって一読して再読しなくても良いなと思われる本もそのまま所有しておくことは、ある意味で機会損失そのものです。
いらなくなった本はやはり売りたいと考えていました。
私がアマゾンで書籍を購入しなくなった3つのわけ
1 メルカリやラクマで購入したり、売ったりできる。
2017年から私は、メルカリやラクマのサービスを利用するようになりました。もちろん、それまでもブックオフやヤフオクなどでいらない書籍は売ることはできましたし、買うこともできました。
しかし、メルカリやラクマなどを実際利用してみるとブックオフやヤフオクなどにはない手軽さがあり、そのサービスの虜になってしまいました。
ちなみに書籍の売買は、ラクマよりもメルカリが展開しているカウルの方が利用しやすいです。
(ラクマと違って販売手数料がかかってしまいますが・・・・)
2 FeBeなどのオーディオブックが素晴らしすぎる
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)もそうですが、FeBeなどの聴く本のサービスが、通勤時間の多い私のライフスタイルにマッチしていました。
Febeプレミアムとアマゾンオーディブルを実際に体験して比較してみました。
本を読む時間はあまり取れなくても、本を聴く時間は結構取れるのです。
特にFeBeは、新しい書籍も揃っているため、続々と読みたい本が公開されていき、聴きたい本がないという状況に陥りません。
3 子供を連れて図書館に通うようになった
子供に本の魅力を知ってもらいたいという思いから、時間があれば子供を連れて図書館に意識的に通うようになりました。
もっとも子供たちは、親の心子知らずで、「図書館に行こう」というと決まって「パパとお留守番している~」というのですが、それでも図書館に連れ出して好き勝手に本を選ばせたりしています。
そして、私もそのついでに本を選んでいます。
この時、便利なのが「その本、図書館にあります」というGoogleクロームの拡張機能。
私が良く拝見しているブログで紹介されていて、それ以来お世話になっているのですが、最大2つまでの図書館を登録できて、アマゾンで書籍を表示させたときに、その本が登録している図書館にあるのかないのかを表示してくれるなんとも便利な機能です。
私は、図書館にあるのなら、図書館で借りることにしているので、「図書館」というウォッシュリストを作っています。
ただ、人気の本は結構貸出中のときが多いのが玉に瑕ですが・・・
アマゾンで書籍を買わなくなって変わったこと
アマゾンで書籍を購入し始めたときは、間違いなく書籍に対する支出は増えました。
今現在のスタイルにしてからは、本にかけるお金は減りましたが、読んでいる本は増えたような気がします。
とはいえ、アマゾンの利用頻度は確実に増えています。
当初なんのメリットがあるのか半信半疑だったアマゾンプライムも、私の中ではマストなサービスになっていますし。完全にアマゾンの企業戦略にやられている私です。
投資の神様バフェットがアマゾンへ投資していなかったことを後悔したように、投資の素人の私もアマゾン株を買ってなかったことを後悔です。