バターコーヒーを始めるうえで欠かせないのが、グラフィットバター。
ここで無塩バターなんかでお茶を濁すと、当初期待した効果は見込めません。
とはいえ、グラフィットバター以外を購入したくなる気持ちはわかります。
なぜならグラフィットバターは、めちゃくちゃ高いんですよね。
そこで、今回は倹約家の私が購入したグラフィットバターをご紹介します。
どのバターを購入するのが、一番お得か思案中の方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
そもそもグラフィットバターって何?
通常のバターは、穀物(トウモロコシやら麦)を食べさせた牛からバターを作るのですが、グラフィットバターは牧草のみを食べさせた牛から作られたバターなんです。
そうすることで、中性脂肪やコレストロールの減量に効果があるとされている不飽和脂肪酸が豊富に含まれたバターが作られるんです。
まずは一般的なグラフェッドバターの価格帯を知っておこう
ご覧ください。
この素敵な価格。
グラム当たり1000円近くします・・・・
私はとても買う気にはなれません。
というわけで、第二候補になるのが、ニュージランドで作られているグラフェッドバター。
当初、小分けされた商品が販売されていたので、最初は私もこちらを購入しようと思いましたが、残念ながら売り切れ中。
そこで思い切って購入したのが下のニュージーランドの商品。
ニュージランドでは牛は基本牧草のみで育てられるそう。
約10,000円。
1個当たりの単価は高いですが、グラム当たりは200円。
上の価格をしっているとかなり激安に感じられます。
フォンテラ社グラスフェッドバターを購入した際のいくつかの問題点
5キログラムありますからね。
業務用ですし・・・
これを家庭で消費するにはいくつかの問題点があるわけです。
以下、問題点とその解決方法を記しておきます。
保存方法
保存方法といってますが、単純に冷凍保存するしかありません。
冷凍保存しないといけないので、家にはそれなりの冷蔵庫が必須です。
どうやって切るか?
冷凍保存されたバターはかなりカチコチです。
いったん溶かせばもちろん包丁で切れますが、そうだと保存しておきたい箇所も大幅に溶けてしまいます。
私のおすすめは包丁を湯煎で温めて切る方法。
(もちろん、ガスなどで包丁を温めてもOKです!)
これで、力をいれればそれなりに切れます。
とは、いえきれいに切れるかというとそんなことはありません。
私は切断を夫に頼んでいますが、切り口はまあ汚いです。
しかし、食べれば一緒ですし、しょせん溶かすバターです。気にはしません。
しばらく使わないグラフェットバターは冷凍庫でしばらくお眠りいただきましょう。
まとめ
コーヒーバターの肝バターはグラフェットバターが正解。
グラフェットバターとは、牧草のみを食して育てられた牛からとられるバターのこと。
最安はニュージランドのグラフェットバターの5キログラムだが、購入するには大きな冷凍庫は必須。
切るときは包丁を温めるとうまく切れる。