
こんにちはノギーです。
我が家の長男、小学1年生はかれこれ1年半のドラゼミ歴。
そんな彼が何を思ったか突然「ドラゼミを辞めて、Z会にしようかな」という発言をしたのでした。
突然の発表に私的には「え!?」という反応になってしまいました。
我が家では次男がZ会を受講していた経験があることもあり、長男にとってもZ会は比較的に身近な存在だったこともあるとはいえ、あまりの突然の発言に私も戸惑ってしまいました。
長男の発言の真意を図るべく色々話をしてみると、意外な真相が明らかに・・・!?
この記事の目次
自ら進んで取り組んでいる
ドラゼミを辞めようと思った長男ですが、ここ最近はかなりまじめに取り組んでいます。
6月号はどうも遅れ気味で、7月に入ってからするという事態に陥ったのが几帳面な彼にとって余程嫌だったのかその後は、自らある程度の計画を立てて、言わないうちから1日2~4ページのペースでこなしているようです。
親は満足しています!!
ドラゼミは株式会社イードが発表している小学生の通信講座部門で最優秀賞を受賞しているだけあって親の私から見てもとても良くできています。
私からみた満足ポイントは次の4つです。
満足ポイント①親しみやすい教材
問題の中に、本人が好きな漫画であるドラえもんの登場人物が出てくるので、テキストにも親近感を持ちやすくなっているのか割と抵抗なく勉強の癖がついてきたと感じます。
満足ポイント②図形の問題
図形の問題が毎月必ずついてくるのも嬉しいところです。
しかも、図形そのものを使って解くので遊び感覚で取り組めているようです。
満足ポイント③作文に力を入れている
人に自分の考えを伝えるということを大切にしたいと考えています。
そういった意味で、ドラゼミは国語のテキストに定評があるだけでなく作文そのものにも力をいれていることが伺える点が非常に素晴らしいと思っています。
ただ、その作文の問題を長男が積極的に取り組めているかは、また別の問題ですが・・・・
(男の子は作文などが小学校低学年のうちは苦手なことが多いようなので、気長に構えています)
満足ポイント④音読と算数の繰り返し問題がついている
ドラゼミには毎月繰り返し取り組む計算問題と音読がついています。
毎日の習慣づけにとても嬉しい教材です。
長男には少しレベルが高い問題も・・・
ただ、それほど読み書きが得意といえない長男にとって一部の問題は少しレベルが高い様子。
例えば8月号の国語は、結構長めの長文が問題として出題されていて、そのページを長男はどうもやりたがらないといったこともあります。
(ドラゼミ8月号_公式サイトから)
また、分からなくて途中で「イー」ってなって投げ出すようなこともたまにあります。
その辺りが、「ドラゼミを辞める」という発言の真意だったのでしょうか?
発言の真意を聞いて納得
長男にはドラゼミを頑張っていること。このまま続けた方が私はいいと思っていることなどを話しました。
そして、なぜこのタイミングでZ会にしたくなったのかと聞いてました。
すると以前遊びに行ったいとこがZ会をしているのを見て、なんだかそれもいいのかなあと思ったというのが真相のようです。
「それもいいのかなあと思った」っていとこは中学生。
その教材をみて長男が何かを分かるはずもないのですが・・・・
後から私の弟(いとこの父親に)聞いたのですが、Z会の中学講座を受講しているいとこと親がZ会の通信講座が素晴らしいという意味の話を長男のいる前でしていたようなのでした。
それを聞いた長男はZ会はいいものだと思ったというのが真相のようでした。
ドラゼミを辞めるのか
確かにZ会の教材も素晴らしいのでしょう。
いとこの教材を見せてもらうと中学生なので小学講座とは全く違うのでしょうが、なかなか手ごたえのありそうな問題集です。
ただ、あっちが良いと聞いたからすぐさまあっちへということは避けたいなと考えています。
長男とはドラゼミを始める前に1年間は続けることを約束して始めていますし、その約束を破るようなことはしたくもありません。
来春に向けてはもう一度検討したい!!
ただ、来年も必ずドラゼミでなければならないかといえば、そんなことはもちろんないわけです。
ドラゼミは先ほど述べたようにとても良い教材だと思いますが、2年生になる前にもう一度他の通信講座について検討してみたいと思っています。
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