日本卓球チームが世界選手権で活躍しているせいで寝不足気味のノギーです。
大躍進の象徴が13歳という年齢で日本卓球界のエース水谷選手を破った張本智和選手。
この張本智和(エリートアカデミー所属)は、雄たけびを上げるとき「チョレイ」と叫んでいるんです。
初めて見たときは、「ン?」「何?」「なんて言った?」と???っていう感じだったのですが、どうもなんか聞いても「チョレイ」と叫んでいるんです。
チョレイの意味は?
「チョレイ」の意味は、自分を振り立てるという意味合いがあるだけで、「チョレイ」という単語自体にはなんの意味もないんです。
卓球といえば、福原愛ちゃんが有名ですが、彼女の雄たけび「サー」も特に意味がなかったのと同じですね。
ただ、「チョレイ」ってなんか日本人が発音しなさそうな言葉ではないでしょうか?
「サー」だと何となく私たちの言葉としてすっとはいってきますが、「チョレイ」ってなかなか言いませんよね。
「チョレイ」の秘密
張本智和選手の両親は実は中国人なんです。
しかもかなり強い選手です。
恐らく家では中国語を耳にする機会も多いのでしょうね。それゆえ、私たちには何となくなじみのない言葉が発せられたと思います。
良く調べてみると中国のトップ選手は、「チョー」だとか「チョレイ」に似た言葉を発している場合が多いです。
やはり、「チョレイ」は両親の影響が大きいみたいですね。
ちなみに「チョレイ」と雄たけびを上げるようになったのは幼稚園のころからというからかれこれ10年位使用していることになります。
「チョレイ」は評判が悪い!?
ネットなどでは、「チョレイ」の評判は芳しくないようです。
上で挙げたように中国選手が多く使う雄たけびに似ていますし、私たち日本人には何となくなじみのない音というのが大きいのでしょう。
水谷隼選手は偉い。あんな至近距離で得点のたびに「チョレイ!」などというワケの分からん言葉を絶叫されたら、私ならラケットを置いてボコボコにする。
— 山田ドルゴルスレン (@skoolkiru) 2017年6月2日
もちろん人がどこにイラついて、喜ぶかなんて人それぞれなので何とも言えないです。
確かに、「チョレイ」より「サー」の方がしっくりもきます。
ただ、なんかこの違和感のある「チョレイ」が違和感があるがゆえに私の中で流行りそう。
というか、なんかいいことあったら使ってみよう
「チョレイ」
ちなみに福井では「ちょれー」というと間抜けとかそんな意味だそうです。
福井県に旅行の際には張本君の真似はしないでおこうと思います。
皆さんもお気を付けください!!