
我が家の長男はどうも国語が苦手。
ひらがなを書けるようになるのも、周りの女の子に比べれば遅かったし、さらに遡れば言葉を話すのもほかの子よりも遅かったっけ。
先日の四谷大塚の国語のテストでは、さっぱりできていなくて、
「テストができなくても落ち込まなくてもいいよ」
なんていっていた他なるぬ私が一番おちこんでしまいました(涙)
私の読み聞かせが少なかったせい!!なんて軽く落ち込んでみたり・・・
テストができないからといって息子を責めるのは、私の教育方針とは相いれないので、息子には、特段何もいいませんでしたが・・・
しかし、やはり国語はすべての勉強の基礎ですから、苦手意識を持ってほしくないと考えているのも事実。
新井紀子さんもベストセラーになった「AI vs.教科書が読めない子どもたち」で、さかんに読解力の大切さを訴えています。
ドラゼミを続けていれば、こんなに国語が苦手にならなかったのかな?なんて思いますが、ドラゼミへの取り組みがおろそかになっていったのも、国語の問題を解くのに時間がかかっていたというのがあったのかもしれません。
ドラゼミ国語は作文もあってよかったなあ。
まあ、過ぎてしまったことはしょうがないので、小学2年生の夏休みを利用して、なんとか国語の力をつけたいと画策しています。
国語をいくつかに分解してみた
まずは、読解力をあげたい!!
やはり日々の音読は重要なんで、夏休みもさぼらずやらせたいと考えています。
ノーベル物理学賞を受賞した湯川博士も幼少のころ「音読をさせられたことが、非常に良かった」との発言を残されていますし、音読って大事なんですね。
音読をするならば、ドラゼミの監修をされていた陰山先生の「音読プリント」がいいです。
音読以外には、こちらの問題集も評価が高いようです。
表現力も近頃は重視されている!!
表現力を磨くのには、やはり作文が一番の近道でしょう。
以前「言葉の森」というオンライン作文教室の資料を取り寄せたのですが、それ以来「言葉の森」を主宰する方からお手紙(まあDMですが)をいただきます。
ただ、DMといっても、さすが作文教室を主宰されているだけあってなかなか読みごたえがありますし、作文だけでなく、伝えることや物事のとらえ方の大切さを改めて感じさせてくれます。
ただ、少し高いのがネックなんですよね。
費用的なことも考慮にいれるのならば、ブンブンどりむ
も候補になります。
こちらは、「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さんが監修しています。
無料体験キットを請求することもできるので、まずはそこからはじめてみようかなあ。
漢字・語彙
最近の漢字といえばやはりこれでしょうか。
読みだけにフォーカスするのならば、漢字アプリで結構よいのも多く出ています。
漢字アプリはゲーム感覚で取り組めるところが良いです。
ただ、最近タブレットに触れる機会が多すぎる気もするし、何回も書いて覚えてとは言わないまでも漢字は紙と鉛筆で覚えてほしいからアプリはパスかな。
まとめ
国語ってコミュニケーションの礎になるものですからやはり何よりも重要だなあと改めて感じます。
今回、調べたものを含め国語の問題集や通信教育も様々な種類かが用意されていて、なかなか心強いです。
一方で、読書をたくさんすれば国語力もおのずとついてくるので、改めて問題集をさせるとかはさせたくないというのも正直なところ。
とはいえ、文章に慣れ親しむ機会がないと、読書をしなくなるし、そうすると国語が苦手になってますます読書をしなくなるという負のスパイラルに陥りつつあるのが、息子の現状なのだと感じます。
ただし、上にあげたものを全てするとなると折角の夏休みが国語一色になって、ますます息子は国語が嫌いになる恐れがあります(笑)。
本人と相談しながら無理のない範囲で少しずつ、国語を好きに、そして得意にする計画を進めていきたいと思います。
よろしければ、「こんな取り組みで国語力が上がったよ。」というのがあればぜひお教えください!!