
「はじめてなぞぺ~」とは?
こんにちは!!
ノギーです。
「はじめてなぞぺ~」という教材があるのをご存知ですか?
副題に考える力がつく算数脳パズルとあり、算数を基礎とした問題です。
花まる学習会という何やら有名らしい塾を主宰されている高濱正信さんとそのお弟子さんなんでしょうか川島慶さんという方が作った問題集です。
なぞぺーとはなぞなぞペーパーという略とのことで、なぞなぞをしながら算数脳を作っちゃおうというなかなか野心的な問題集です。
どんな問題なのか?
で、この「新はじめてなぞぺー」、花まる学習会も中学受験を目指す親御さんに人気があるみたいで、この問題集もシリーズ化されています。
問題そのものは、図形、数の把握、目的地までの到達方法を考えたりする問題などが収められています。
問題数の数は?
問題自体は、「なぞなぞ」といっても論理的に解くようなものや発想の豊かさが必要な問題が多数収められていて(10ページか65ページまでに1ページ1問ずつ問題があります)、なかなか手ごたえがあります。
対象は?
年中から小学校1年生とあります。
年長の息子がやるには難しすぎず、やさしすぎずといったところでしょうか。
年少の次男が挑戦したところ、できる問題もあればできない問題もありましたので、小学受験とかの勉強をされていなければ年中でも少し早いのかもしれません。
息子なぞぺーにはまる
このなぞぺーシリーズアマゾンの評価を見ると、どうやらこれ以降のシリーズは結構難しいみたいです。
この「新はじめてのなぞぺー」はシリーズの中では比較的簡単・・・というか初めて取り組む年長児には丁度良いできだということなので、こちらを購入してみたのでした。
私としては、勉強のあいまにたまにこちらに取り組んでくれたらいいというスタンスで購入したんですが、最初の頃の問題は結構簡単だということもあって自らページを開いて始めています。
勉強しろとは言わないまでも、長男が続けているドラゼミは、「さあ一緒に勉強しようか」とかって何らかの声掛けをしないと始めないものの(この声のかけ方もわりと気を遣うんですよね・・・。「勉強しなさい」ってあんまり言いたくないし・・・。スミマセン余談でした)、この「新はじめてのなぞぺー」だと、わりと自分からすすんでやって、「できたー」なんて喜んでいます。
まだ、問題を読むのは得意じゃないみたいで、問題は読まないでやったり私に聞いたり、机に座ったり、ソファーにもたれてやったり。
勉強をする態度としてはイマイチなんですが、それでも楽しんで問題に取り組んでいるようなので、よしとしています。
流石に終盤の問題は少し難しくなってきて、途中で投げ出したりもしていましたが、今日できなくても明日はできるようになるよなんてはげましたりしながら大部分の問題を解くことができました。
最近は、読み書きをおろそかにしてこういう発想力を鍛える問題が多いなんて嘆いているむきも多いようですが、子どもが楽しんで取り組めるのならこういった問題集もいいと思います。
ちなみに我が家ではつぎは「迷路なぞぺー」を購入するよう息子からせがまれていますので、近々購入しようと思っています。