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RISU算数がキッズデザイン賞を受賞していた
わが子が受講しているRISU算数。
キッズデザイン賞を受賞したというニュースを目にしましたので、詳細を報告させていただきます。
出典:キッズデザイン賞HP
キッズデザイン賞ってそもそも何?
今回、RISU算数が受賞したのは、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門で「KIDS DESIGN AWRD 2019」を受賞したとのことです。
なにやら、かっこいいロゴマークのキッズデザイン賞ですが、良い教材を選択したと私まで褒められているような気になるから不思議なものです。
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設された賞
主催:キッズデザイン協議会 後援:経済産業省、内閣府、消費者庁
過去の受賞者は?
今回RISU算数が受賞したキッズデザイン賞の過去の受賞作をいくつかご紹介しておこうと思います。
「動物かんきょう会議」
「動物になって考えよう」を合言葉にして、子供たちがアニメーションを用いて、地球の未来について考えあう仕組みづくりをしている団体です。
親子で楽しく前髪カット「変身カットマスク」
一般社団法人日本カットコミュニケーション協会が制作したパパやママが子供とコミュニケーションをとりながら簡単に子供の前髪を切ることができる製品です。
モッカブロック
島根県の荒木建具店が発売している「モカブロック」は、木でできたブロックできる製品です。
他にも数多くの商品がキッズデザイン賞を受賞していますが、大手企業の製品・サービスだけでなく、地方の全国的に有名でない企業でも、製品がキッズデザイン賞のコンセプトに合致していれば受賞していることが一つの特徴なのかなと思います。
RISU算数の何が評価されたのか?
ところで、キッズデザイン賞では、RISU算数の何が評価されたのでしょうか?
キッズデザイン賞協会のHPには、受賞理由など詳細は記載されていませんでした。
しかし、実際に使用している親目線からRISU算数の受賞理由を推測してみたいと思います。
まずは、RISU算数が受賞した「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」の審査ポイントを確認しておきましょう。
●子どもの創造性、感性、五感を育み、自らが進んで創造的な行為に取り組みたくなる、新たな発想、工夫、手法が施されている。
●社会や人間、あらゆるモノやコトとのコミュニケーションを身につけるための、新たな発想、工夫、手法が施されている。
●発育発達の過程で必要な知覚習得や経験を促すための、新たな発想、工夫、手法が施されている。
●子どもの創造力を喚起・進化させる仕掛け、機能が盛り込まれている。
●子どもの身体的・精神的発育に対して新たな提案が盛り込まれている。
●親(大人)と一緒になって共に楽しめる工夫・アイデアが盛り込まれている。
●知識の習得や学びの支援につながり、そのアプローチに新たな発想、工夫、手法がある。
このほかにカテゴリー別の審査ポイントがあり、RISU算数はおそらくアプリケーション・サービス部門の審査ポイントが適用されるのではないかと思います。
まず、評価項目の一つ目に上がっている「社会や人間、あらゆるモノやコトとのコミュニケーションを身につけるための、新たな発想、工夫、手法が施されている。」ですが、この辺りは高く評価されているのではないかと、個人的には思います。
3年生息子は、現在3桁×3桁の掛け算に取り組んでいるのですが、そんな矢先にいただいたのが以下のようなメールです。
キッズデザイン賞の受賞と直接関係があるのかはわかりませんが、RISU算数の創業者である加藤エリステス聡志さんの基本姿勢は、キッズデザイン賞のコンセプトに通じるものがあると私は強く感じています。
加藤エルテス聡志さんの記事を読んでみよう
RISU算数が決して単に、算数が得意になって点数をあげることだけを目的にしていないことは、RISU算数の共同創業者である加藤エルテス聡志さんの記事を読んでみると非常に良くわかります。
加藤さんとその道のプロフェッショナルな方々との対談や加藤さんが書いた記事に通底しているのは、詰込み型の勉強ではなく、学ぶことの楽しさを子供たちに提供したいという思いです。
正直私は、加藤さんの記事を読む前は、心のどこかでRISU算数はドリルの延長上のように捉えていて、子供に受講させるのにそれほど積極的ではありませんでした。
しかし、加藤さんの記事等を読むにつれ、彼の教育観に非常に感銘を受けました。
そんな加藤さんが始めたRISU算数であるならば、子供にも受講させてあげたいと考えるようになり、RISU算数の体験に申し込んだ経緯があります。
ある対談の中で加藤さんは言います。
僕たちがRISUで実現したいのは「子どもの才能をフルに引き出すこと」です。
それは単に「算数が出来る」とか「成績が良い」という表面的なことではなく、
「学びって、楽しい!」
「やればできるんだ!」
「できると楽しい!もっとできるようになりたい!」
もし、あなたも子供にどんな教育を受けさせたいか迷っていらっしゃるのならば、加藤さんの記事をご覧になってみてからRISU算数の受講を検討してみてはいかがでしょうか。
加藤エルテス聡志さんが東洋経済で対談している記事はこちら
注 加藤エルテス聡志さんは、2019年現在新たな会社を立ち上げており、RISUジャパンは退社されているようです。
算数は、一つ一つ積み上げていく教科ですから、どこかで躓くとその後も苦手意識を持ち続けやすいのですが、RISU算数ならば自分の苦手な個所をAIが判断してくれますし、多くの子どもたちがどこで躓きやすいかのデータもあるので、躓きやすい箇所を重点的に学ぶことができます。
そうすることで、結果的に算数が好きになるのだと私は思います。
まとめ
もちろんキッズデザイン賞を受賞したからといって、わが子の算数の能力が飛躍的に伸びるわけではないですが、わが子が利用しているサービスが素晴らしい賞を受賞したということは、わが子が利用している私自身も間違いのないサービスを選んでいるんだという、自信にはなります。
ただし、そのサービスが合うか合わないかは、やはり試してみないと分からないのも事実です。
利用者からの紹介で1週間無料でRISU算数を試せる制度があります。
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