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Z会幼児コースのキャッチコピーの一つである「あと伸び力」

公文をはじめとする他の教材が早期教育(平仮名や計算を早く進める)ことに重点を置いているとするならば、そのアンチテーゼともいえる言葉です。

私は、個人的に幼児のうちは幼児にしか体験できない事柄を重視すべきと考えています。

なので、Z会幼児コースの「あと伸び力」っていうフレーズは結構刺さるんですよね。

ただ、先日友人と話していた際に友人からこんなことを言われました。

友人「あと伸び力っていうけど、結局今やっていることの成果が見えないことの言い訳を用意しているようにしか私には思えない。公文ならやったらやっただけ成果が見えるからそのことが子供のモチベーションにつながると思うのよね」

なるほど、確かにスモールステップアップを通して目に見える成果を求めることで、子どもにとっても確かな自信になり、それが原動力となって更なる学びへと深化していくという面は公文に限らずあるのだと思います。

私も、そうした成果(テストでいい点を取ったといった類いのものではなく、分かった喜び)の積み重ねが、子どものモチベーションをアップさせるということに異論はありませんし、我が子にもそのような喜びを得てもらいたいと切に願ってもいます。

とはいえ幼児のうちから早く字が読めることや数学年上の算数をしゃかりになってする「だけ」にはしたくないかなあとやんわりと友人の考えを否定した私にいつになく攻撃な友人は、こういうのでした。

「じゃあさ、あと伸び力、あと伸び力って一体いつ伸びるのよって思わない?」

私は「それも、そうねえ」なんていってはみたもののどうも釈然としない気持ちだけが残ってしまいました。

Z会に聞いてみた

次に会ったときに友人に思いっきり反論してやろうと思ったわけではないのですが、確かに「あと伸び力」って時期を指定していないだけに、言われてみればなんだかずるい気もします・・・

そこで私は恥を忍んでz会のサポートセンターに「あと伸び力」っていつになったら伸びるようなちからなのでしょうか?と疑問をなげかけたのでした。

Z会の回答は満点だと思う

Z会からの回答は私がメールを送った翌日に届いていました。

流石、回答が丁寧で早いと甥っ子が激賞しているだけのことはあります。

学年で1番をとる中学生の甥っ子に聞いたZ会の口コミ

余談はさておき早速Z会からの回答を見てみましょう。

具体的に「いつ」というものをはっきりと申しあげることはできませんが、
今後お子さまが小学生になり、中学生、高校生、大学生、社会人と成長されていく中で、それぞれ段階において「伸び」というものは存在していきます。
その「伸び」をより充実したものとするために、これまでの経験からZ会では幼児期の
学びの「質」が重要だと考えています。
与えられたものを受身的に覚えていくという学びではなく、「なぜ?」「どうして?」という興味を持ち、自ら調べ、考えるという主体的な学びは、今後のお子さまが生き方を
大きく左右していくものと思います。
そのような「あと伸び力」の土台作りをお手伝いできればと考えております(後略)

 

結論から言うと「伸び」はいつになるか分からないということなんですね。だってそれはそれぞれ違うから。この回答にきっと友人は納得してはくれないと思いますが、私的には十分満足ですし、もっと言えば私が友人に言いたかった回答そのものなんだろうと思います。

人はそれぞれ違うからいつ伸びるか分からない。そしてどの分野で伸びるかだって分からない。

ただ、その伸びを充実するためには、幼児期の学びの質を高める必要があるだということだと私は解釈しました。


まとめ

受験業界では知らない人はいないだろうZ会ですが、決して受験という狭い視野で教育を考えていないと思えるのは私だけでしょうか?

それは例えるならいわゆる御三家と言われる武蔵や麻布が決して受験だけに特化した教育だけをおこなっていないことに通づるような気がします。

 

 

 

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